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 朝お茶を入れてて思い出した。そぅいや、カナダ人の友達はお茶が好きだといっていた。私のとこに来たらいつも、家では飲めないお茶を喜んで飲んでいた。ハチミツを入れて・・・。ハチミツなしじゃ飲めないようなお茶が、お茶好きのすることか?と思うけど。なんとなく今日思い出したのでやってみたら、うまくない。どっちかというとまずい、ってか好きじゃない。でもたぶんカナダにいたとききっと私も飲んだはず、そんときはそんななんも思わなかったのになぁ、なんて。

 向こうにいると確実に日本にいるよりも変な食生活を送っていた。友達が私の食べているものを見て、驚愕するような甘いお菓子を好んで食べていた私。今ここで食べろといわれると、きっとためらう。あの状況下ではきっと一番うまいもんだったんだろうけど。ゲロ甘。
 
 カナダ人も日本食大好きといいつつ、微妙に違うものを好んでた。お茶だってハチミツ入り、わさびも練りでなくて粉わさびの缶が大好きで、一家に一つは持ってるぜって感じで。しかし、あんまうまいと思わん。そのくせわさび味のおやつとかは食べられない、なのに大好きだと豪語する。その辺の適当なとこがたまにイラっとする。
 
 朝は決まってシリアルかパン。昼間は飽きませんか?と言いたくなるくらいにサンドイッチか昨日の残りか、バナナかクッキー。そんなもんばっか食ってるから、あいつら生活習慣病多いんだぜ。ハンバーガーは野菜に肉にパン、全てそろったパーフェクトな食事だって、バカだよね。結構好きだけど。

 あぁ、恋しいカナダ。次はいつ行けるのか?

 前カナダに戻ったときに、土産を日本からいいのないかと探していった。私の場合、日本人自体とほっとんど関わったことのない人達と知り合いになったので、あえてベタな感じの土産を探した。かさばらず、軽い物で選ばれたのがタオル。浮世絵が描いてある、自分で使おうと思っては決して買わないだろうもの。
 そいつには「不思議タオル」と名付けられていた。特に気にならず購入して、5人分くらいかなぁ、カナダでばらまいたわけですよ。その後になんとなく考えた、何が不思議なんだろう・・・?理由はかかれていなくって。

 あ。あれはエロタオルだ!一種のおちゃめなエロタオル。水か湯につけると浮世絵のおなごの服が消えて裸になるという仕組み。なんか絵がおかしいと思ったんだよな。しかし、そんな事知らずにばらまいて、そんなタオルだと知らずに受け取った人達。かわいいジョークだと思ってもらえたらいいけど、笑ってもらえなかったら厳しい。

 異国の地でエロタオル配ってしまったじゃないか。

 
 カナダ、カナダ、恋しいカナダ。

 


 
2008.03.31 大きなお世話
 私はカナダで看護師をしていなかった。できなかったし、特にしたいとも思わなかった。そんな中、バスの中で友達になってほしいとかわいいばぁちゃんに話しかけられた。まぁ、そんな怪しい感じではなかったので、いろいろとバス内で1時間ほど話していた。私は何しているとか、いう話しになるわけで、で、看護師してないよってことになる。しかもネイルしているの。っと、彼女からしたらわけがわからなかったんだろう。結婚もしていない、24歳だったのに彼氏もいない、日本で看護師なのに今はネイリスト、カナダには仕事辞めて来ちゃってるイタイかわいそうな子に見えたんでしょうか?
 
 「かわいそうに、あなたには神の助けが必要よ。ここらへんには教会がたくさんあるから行くといいわ。私も迷うと行ってたの。あなたに神のご加護を。」
 
 「あぁ、はぁ・・・。ありがとう。」

 かわいそうですか私?そんな感じの会話。私は神に助けられねばならないほど困ってはいないし、別に迷って来たわけではないんですが・・・。まぁ、いいや、心配して言ってくれたんだし。でも、うるさいよ。

 チャットの友達は、私が今現在彼氏いないのが心配らしくて、私にデートサイトの招待を送って来た。私に入れと?でもお金いるじゃん、5千円なんて大金、男捕まえるために払えない。心配ならそこまで面倒見てくれりゃいいのに、中途半端な。
 見るだけはただらしくて見ていたんだけど、これがすごい。日本のは見たことないから知らないけど、それは海外のデートサイトのやつで、結構若い子からおっさん、じぃさんまで入ってる。だってお金かかるのに、高校生がやってるの!?と思った。その若さならもっと他にいい出会いの方法があるんじゃねぇのかって思うけど。で、なかにはぼつぼつ男前もいるわけで、覗いてみる。男を捜していますと。・・・。男が男を捜していると・・・。私がカッコイイと思う男前達は、大概ゲイというわけです。海外サイトの落とし穴?ホンマにゲイが多い、そんであいつら男前。あんな男前を男にとられると思うと悔しいわ。
 まぁ、あれに入ったからって、気に入った人が自分のものになるなら5千円なんてお安いのかもしれませんね。飲み会で一回使ってしまいそうな金額だし。でもねぇ、普通に出会いたいのよ〜。コンパも嫌いだし、飲み会だから行きたくないわけで、かなり出会いのチャンスもクソもない。映画のようとまではいかなくとも、漫画の世界でありそうな出会いとも贅沢は言いません、安いドラマみたいのでいいから、なんかくれ。

 母は言う。
 「あんた、あんたはコンパとかいかないの?お父さんの知り合い紹介してもらおうか?」 
 

 みんな、私のことが心配みたい(笑)

 それでも私、結構幸せ者だよ。

 だからこそ、幸せに違いない。

 ありがとう。
 たま〜に深夜でやってる反戦特集やら、NHKの戦争関係の特集を見かけるんだけど、学校で勉強したときも思ったけど、真剣に意味を理解しようとして取り組んでいる生徒ってあんまりいない。いるんだろうけど、少なくともうちの小学校の生徒はそうだったと思う。私はなぜか戦争ものの資料や映像、映画が好きといったらおかしいが、興味あってかなり見てた。でもそれが反戦とか強い思いでなく、ただほーっ、すげぇなぁーくらいで重要さってわからない。
 結構反戦運動や朝鮮差別、部落(今は同和問題っての)について熱い学校だったのだけど、実際修学旅行で広島行っても夜しゃべる話はどの男の子が好きだ嫌いだ、あの先生はハゲとる等そんな話し。小学生ながら、男子の気を引こうと資料館でやたら、きゃ〜、やだ〜、見れな〜いって、私も小学生ながら、それはいけないだろうと思わず思ってしまう素行を見せつけてくれる女子もいた。男子はやたらふざけて、生でみたいとかそういったことを男子グループで話していた。

 海外に行くとき私がずっとビビっていたことが、友達であっても政治の話や宗教関係の話、そういった戦争がらみのことも題材として出てくるということ。おばかだからそんなんだったら友達できねぇよと思ってたけど、運が良いのか悪いのか、その時は中国の反日運動がすさまじかった時だから、学校全体でそういう話題は禁止とされた。

 なので、一切しなかったし、実際そんな話をみんな本当にしているのかは疑わしい感じだけれど、わかりやすくいまだ痛みを感じさせられる場面もあった。
 ドイツ人学生だった彼らは決して挙手をしない。もしする人はかえって恐いかもしれない。彼らは小さい頃からドイツの歴史について勉強する。そこでナチスのしたことで心を痛め、彼の意見には従わないという意志の現れとして、挙手をしない。もちろんそんなこと聞いたって教えてくれない、彼らは酷くその話題を嫌い、同国民として恥じているから。手を挙げないというとちょっと違うんだけど、手は上げる、でも一本指だけしか立てない。手をパーにしては決して挙げない。
 私は以前テレビで見たから知ってはいたけど、生で見ちゃうと痛々しいもんだ。問題に真剣に取り組むというのは、こんなにも影響力があるんだ。

 映画「es」、「シンドラーのリスト」。人はこんなにも残酷な事が出来、そしてこんなにも心を痛め、こんなにも人に優しく出来る人がいる。詩集「ヒロシマというとき」もきっと昔、私は目を通した。全く意味なんてわからず心にも留めなかった言葉『やさしくこたえてくれるだろうか』という意味が、なんて難しいことだろう。今更広島の市長の言葉を聞いて、改めて感動しておった私。

 死を目の当たりにするからこそ、一日一日を大事に生きられる。でも、毎日毎日は単調で、早く時が通り過ぎないかと待っている。でも仕事が後何日かで退職だ、旅行は3日間しかない、カナダでの生活はこの限られた期間だけだ、彼と過ごすのはこの週末の2日だけだ・・・・・・そう思うと、普段の毎日はそれだけで大事にされている気がする。何もないと思っている毎日を、大事に思う事って実際難しい。期限が長かろうと、短かろうと、今は今なのに。

 人生の質について、考えたことがありますか?
 
2008.03.20 Will you marry me?
 カナダで結婚式をたまたま2回ほど見かけた。ハワイでやる日本人の海外挙式なんかでない、現地の人達がわいわいやってるところです。なんかの撮影か?っていうほどやたらキラキラドレスの集団が、普通に路上にぞろぞろ。なんだろうと見ていたら純白ドレスのかわいい綺麗な花嫁さんも、わいわい仲間達の間から見えてきた。まぁ日本じゃなぇなぁってほどきゃっきゃ、きゃっきゃ♪そりゃもう楽しそうで、思わずその幸せっぷりを長々と道路はさんで拝ませていただきました。

 日本みたいに衣装替えだなんだと、花嫁たちをぼんやり眺めて、わけのわからない新郎の友人のつまらない体育会系のノリを冷たく見つめ、高い料理のわりに当たり外れのある料理に、高い祝儀をお祝いの名のもとに払わされる。式ってのはそんなもんだと思っていたから、言ってみりゃシンプル婚、地味婚とでもいわれてしまうんでしょうけど、あのカナダで見た式がいいなぁ〜っと思い出だしちまいました。

 結婚するなら絶対外人がいいという日本人にもたくさん会いましたが、別に私は金あって性格よくてかっこよければなんでもいいわと思います。しかし、プロポーズ・・・これは外人方式がいい。だからって日本人にされるのはちょっと、って感じるけど。シンプルでありつつ、憎い演出しちゃうわけでもないのに憧れちゃいます。外人の彼と付き合っていたときに、「結婚したいかどうか?」という話題をふられ、別に彼に結婚のプレッシャーを与えるわけでもなく、単にこの素敵な結婚式話をしたことがありました。結婚とか考えたことなかったから、軽く話題を流してそっちにもってった訳ですが。
 カナダのローカルテレビでも地元民のプロポーズの光景を特集してあったんだけど、映画とかでも見るでしょ?プロポーズの時ひざまずいて、”Will you marry me?”っていうの。あれって古いのかと思いきや、やることあるらしいよ。あたしもあれされたい!ひざまずかれたいわ!っていう話を彼としてたんですな。彼もプロポーズも結婚式もすごくいいといっていたから、いいんでしょうきっと。今思えばあんな重たい話題をできる貴重な存在でしたね。おっ、ここでも私チャンス逃してますな。話がそれた。

 小さな素敵なお店で、好きな人達に囲まれ、祝福をするのです。

 ”Congratulations!!”

 今日もどこかで誰かが、幸せな時を迎えていることを・・・

 ”Yes, I will .”

 
 
 プロムキングにプロムクイーン。洋画の学園ものではよくある、よく聞く設定ですよね。イギリスなら、綺麗な正装したドレスとスーツ着ておっきなホールで行う、社交界デビューの華やかなイベントが有名だけれど、アメリカなら卒業イベントのプロムパーティーが有名でしょう。

 今日も真夜中の仕事終わりに昔見た”Shes All That”見てしまいました。レイチェル・リー・クックが演じているからもともとかわいいわけだけど、もっさい女の子をプロムクイーンにするという、シンデレラストーリー的なお話ですかね。「25年目のキス」ではリリー・ソビエスキーがそんな感じの女の子を演じているし、デュリュー・バリモアとの回想とともにプロムの思い出と思春期の女の子の心模様を描いています。既に社会人の彼女が、高校生のふりして潜り込む少女漫画でありがちな感じだけど、プロムというのに憧れて見たわけです。コメディーなんでおもろいですよ。
 プロムを題材した話しってのは結構多いけど、実際見たことも聞いたこともない世界。
 
 あんな映画の様な規模で行われるプロムって、どこも上流階級のいいとこの高校で、普通の高校いってる人は別にあそこまですごくないみたい。カナダで地元の高校生と友達になったときは速攻プロムの生情報が聞きたくて、聞いたんですわ。やっぱりその子もごく普通の高校だったわけで、プロムなんて別におもんない的なこと言ってました。しかし、そんなでもやはり女の子は張り切るらしく、ドレスもちゃあんと持っていて、しかも同じドレスは2度と着ないなんていう贅沢ぶり。結婚式のお呼ばれで毎回同じドレスの私にはうらやましい話。規模も様々で、隣の高校のが楽しいってことで参加したりも出来るんだって。まぁ、カナダとアメリカじゃ多少なりとも違いはあんだろうけど。

 ちなみにこの映画音楽、映画よりも有名になり当時話題になってます。日本では2年前くらいにCMで使われてから、結婚式とかで使われるようになってます。歌詞の内容もすごくかわいらしいので一度聞いて見てはいがかでしょ?これのロックバージョンも私は好きですけど。

 http://www.youtube.com/watch?v=n4fVd_NfGY8&NR=1

 にしても、プロムってドレス着て好きな男の子とパーティーに参加でしょう?いいないいなっ、楽しそうって思う反面、酷なプログラムですよね。かわいくなかったら人生終わった、クラスで浮かない男子女子、いじめあり、貧富の差ありと、そんな高校生活をプロムというものを通して映画で扱っているけれど、これ実際日本だったら自殺者でそうな企画だななんて思ったり。

 そこで、お誘いをされなかった場合、パートナーがいない場合、プロムはどぉすんの?行きたいのに!って思いません?男の子が女の子をお家に迎えに行ったりするんですよ。友達にすかさず聞いたら、「彼氏彼女と行ったりするからみんないるよ。」って言う、かみ合わない答え。おかしくね?全員に彼氏彼女がいるわけがねぇ、たとえいてもキッチリ人数的誤差がないなんておかしいやん。でも英語で詳しく突っ込めず、その話題はぽしゃる。誰か知らないかしら、プロムについて?


 アメリカで実際たまたま目の当たりにした、おそらくプロムパーティー集団であろう人達はすさまじかった。あいつら絶対金持ちだぜと、友達とUSHで行われるらしい華やかなパーティーの入場模様を見てた。真っ黒に光った2階建てバス2,3台から、次々とかっこいいスーツに身を包んだ男の子達が出てきて、次にまぶしいほどのドレスで着飾った女の子達が登場。すげけぇなアメリカ!すげぇな金持ち!20歳を超えると一気に老け込み、太り出す外人体型が多いけど、十代は普通にみんなスタイルいいし、キレイでかわいい。このプロムに参加するなら、私死にたいと思うかもしれない。日本でよかった。

 高校生の時目立たない人間だったから、クラスの中心的な人でなかったから、それが心に傷を残す。でも社会人となった時に、それが全てでないと、いつかそれだけが全てでないと思える時がくるから。そんな人達にも向けた、かわらしい応援映画でもあるんでしょう。

 とはいえ、私を魅了して止まないプロムの世界。あんな世界を抜けてきたやつらは、すごい。