FC2 Blog Ranking
 ある日珍しく彼から常識時間内に電話がかかってきた。彼は寮にいるらしく、わいわいしているのが聞こえてくる。どうしても飲み会をやって欲しいと後輩に頼まれた電話。好きな人と飲み会になんて行きたくないなんて言えるわけもなく。後輩が直接私に電話交渉。会ったことも見たこともない私のことを、一生懸命褒める。彼女が欲しくて一生懸命な人達に、彼女のことを忘れたい不憫な男がここに一人。もう、どうでもいいや、意外と私の友達はノリノリでおっけーしてくれた。でもあいつらがこっちに来てくれるというのは絶対条件に。だってもう、タクシーはごめんですから。

 結局計10人ちょいくらいになって、なんだかぐちゃらぐちゃらしたものの、楽しく過ごせたみたいだった。私はそこらで帰りたかったのに、一応幹事なんで帰らせてもらえずにまたも定番のカラオケに集合。そこはもう悲惨だった。みんな泥酔、酷いもんよ。ホントに仲の良いかわいい子達ばっかだたので、男達はさぞうはうはだった様子。今ならもったいなくて、見事に全部身も心もぶさい奴そろえてやるのによ。ふん。
 しかも、確実に酔った奴が確実に酔った私の友達を連れてラブホに行くという。お話するんだと。ラブホって談話するのに最適な場所だったかしら。どうでも良い友達ならホンマ行ってくれていんだけど、中のいい子だっただけになんか申し訳なくて。間違うならもっとカッコイイ男でなくてよいか!?相手の酔っぱらったバカ男に、話をするだけだからとなぜか私が説得され、彼女らは消えた。
 
 好きな彼もかなり最悪だった。一番かわいい女の子のとこにいっては浮かれて話し、最近振られた子のとこに行っては、どうやったら前の彼女を忘れられるんだろうとグダグダし、飲んで酔い、潰れた。
酔うだけ酔って、真夜中にやっと解散。みんな帰れないから乗ってきた車のとこまで私が全員一人で捨てるように送り、駐車場で奴らは夜を明かした。 
 私の友達はみんな家に来てわいわい。でもラブホに行った子が心配で、翌日仕事の子以外起きて待っていた。コンパの男どもがどーのこーの。彼女の連絡が来ないかとただただしゃべって待っていた。結局朝かなんかに、メールで帰ったという連絡が入った気がする。

 その後も仕事を終わる友達を待ち、私らはひたすらしゃべり続けていた。24時間起きてしゃべりっぱ。それでも、大事な友達をあんなわけわかんない奴らに紹介し、ラブホに持ってかれたんがことごとく申し訳なく、好きな彼があんなんで、急に悲しい気分になってきた。そんなとき、帰ったであろう連中からぞくぞくと友達やら私にメールが入る。飲酒運転にならんと、無事帰れたろうか、事故ってないかと心配してたのに、しょうもない内容。むかついて内容忘れた。真剣にあいつら琵琶湖に沈んでしまえばよかったのにと、心から思った。

 友達はそんな私の気持ちを察してか、「楽しかったよ。またこんな風にできたらいいね。」みたいなことを言ってくれた。でも、またなんて絶対嫌だと思う気持ちが大きくて、冗談でも受け入れられず、友達の言ってる意味はわかるんだけど、なんかバカらしくて悲しくて、号泣。仕事でも一切みんなの前で泣いた事なんてないもんだから、みんな必死でなぐさめてくれる。
 あまりにもむかついて、好きだった彼のメールも電話もそっから突然一切拒否した。一日に何十件と気持ち悪いほど毎日入ってくる。友達に説得され、電話にでることに。言い訳聞かされ、仲直り?それからもメールに酔っぱらい電話は相変わらず。変わったのは私の対応の冷たいこと。

 しだいに減るメールと電話。そんな時、ある日突然メールが入る。

 「もうメールしないよ。今まで邪魔してごめんね。」

 私、2年間も、邪魔されてたのか。
 何してんだろう私。
 好きな人が、できたのかな・・・

 あぁそうか、もぅ邪魔しないでってことか。
 君はきっと知ってたね、それでも私が好きだったのを。
 邪魔なのは、私の方だった。 

 ねぇねぇ、あんな奴のどこがよかったの?
 
 普通の思い出が、最悪の思い出が、最高の思い出が、
 それがあなたと作れたとき、

 すべては私の宝物。

 
 前回の飲み会の後から、毎日のように彼からメールや電話が来るようになる。ついでに嫌だった人からも電話とメールがかかってくる。もひとつおまけに、幹事の女の友達の方からも連絡がくる。私に海坊主からの連絡が来ていないかと?そしてあの日、彼女はいろんな意味で危険を犯し?彼を家に泊めたのに、彼に何もしてもらえず介抱してバイバイしたんだと。ぷぷぷーーー、やってもらいたくて消えたくせに、してもらえなかったんだと。クソ坊主に相手にされないなんて終わったな。
 ってゆーか、これまた聞いてないし。どうでもいいし、ほんんまどうでもいいけど、その海坊主も悪趣味だとおもうけど、この女も性格ブスだけでなく外見もさようなら。ほんまこんな2人、私からしたらどーでもいい!ってか、あのあとどうやって帰ったのか、帰れたのか聞いてよね。タクシー代いくらしたと思ってるん。実は彼女の引っ越しした先でのことだったので、ちょっとした遠出だったの。でも、乗せてくれるっつぅからさ!しつこい?何回でも反芻して怒れるよ私。
 
 それから、興味ないのに電話番号教えてしまった方に丁寧にお断りし、彼女の電話とメールは無視することに。他の蒸発しおった友達もそれ以来、私の中で無礼者として位置づけられ、疎遠に。

 気になる彼からのメールと電話だけを、大事に出る日が続いた。だんだんわかってくる、彼は酔っているのではないかと?まさかと思って聞いてみたら、メールは正気の時、電話は酔ったときに限りかけてくる。はぁ?べろべろでないにしても、私酔っぱらいの相手だったのか?
 
 「ちょっとでも酔ってないと、恥ずかしくてもみじちゃんとしゃべれないんだよ。」

 今思うと気持ち悪いが、こんなことでも、そうなのかなと思った。友達にも、そんな自分をさらけ出せる相手がもみじなんだからいいんだよなんて、訳の分からない助言をもらい、いい感じなのかなと思っていた。私から電話しても、なんだかんだと軽く理由つけて、すぐ切ったと思ったら、絶対自分から速攻かけ直してくれる。ご飯に行っても、今度おごってくれよと私が気を使わないように言って、結局私はお金なんて使わない。行きたいと言ったとこに連れて行ってくれ、遠いのに会いにだって来てくれるという。映画が好きな私に、映画を一緒に見に行こうと言ってくれる。

  会ったのは3,4回?でもやっぱり、電話は毎回若干酔っている。夜中にかかってくる、寝ようとした時にかかってくる、明け方の時もある。嫌がらせじゃないかと思うほど。ある日更に酔っていた。違う女の名前を連呼している。もう半年くらい経つのに、一番嫌な展開だ。酔ってるからペラペラペラ、振られた元カノの名前。
 「ごめんね、ごめんね、間違えちゃった。僕最低だよね。」
 なんていいつつ酔ってるからヘラヘラしている。そうだよ、キミ、最低なんだよ。

 「もみじちゃん優しいから〜、毎日電話したくなるんだよ〜。」
 忘れられない前の彼女。別れて一年程、忘れられなくて、どうしていいのかわからない。うっとぉしくて大好きな彼は、いつも私達の会話の肝心なところを、覚えてはいない。頭の中にいつもあるのは、忘れたいと願う彼女への想いでパンパンなんだ。出会ってからずっと、君の中にあったのは、私じゃない。それが、すごく悲しかった。
 
 こんな奴のどこがいい?


 
 
 今までに2回だけ、合コンに参加したことがあります。ドタキャンされた人数合わせに、どうしても来て欲しいと言われ、仲の良い友達を道連れに初参加。女子側の幹事は私の元同級生で、男子の幹事はその彼女の知り合い。こちらはいずれも2年目かそこらのナース達、相手は陸上自衛隊員の仲良しグループで、30超えた奴らから若手は10代くらいの奴らまで。
 
 どれもこれもうるさいし、気持ち悪いし、でも友達の知り合いだからと思っていたので大人しくしていた。こんな飲み会に参加したことも見たこともなかったから、とりあえずどうしていいのかよくわからない。なんせ両者で20人程はいて、代わる代わる席替えをしたり飲んで騒いで、みんなそれなりに楽しそう。友達も話し相手を見つけ、私もつまらない。一人になると電話番号を聞きに誰かがくる。聞かれたら教えないといけないもんだと思っていたので、律儀に教えてしまい。周りは良い感じだと勘違い。勘弁してくれよ。
 
 「どうして君は飲まないの?」

 「好きじゃないから。」

 「僕もあんまり好きじゃないんだこういうの。お酒も飲まなくていいし。」

 あっそ、だったら来なきゃいいじゃんか。聞いてないしその質問。いつも同じメンバーでこういうのしてるって、さっきの人言ってましたけど?ってか、すんげぇタイプじゃねぇし!あぁ、キモイよー。酒飲んで酔っぱらってどっか行ってくれよ。あまりにしつこいので、時間も時間で帰りたいと願った。そんな時、酔っぱらったバカ新メンバーが登場。

 「あはぁ?誰のシャーベット?これ食べたぁ〜い。」

 あぁぁぁ!!あたしのシャーベットっ!彼はふらふらと登場し、私のデザートを食べ、更に飲み、べんろべろ。なんちゅーやっちゃと思っていたけれど、彼に対する女子側の冷たい視線は置いといて、自衛隊員仲間からの視線は優しいもんだった。先輩には好かれ、後輩から慕われているのがわかった。
 
 こんなのの、何がいい?
 
 お開きして、何人かとバイバイ。なのにそいつが、今来たばかりだから2次会へ行きたいと言い出す。私も友達も嫌だったのだが、肝心な幹事の友達の車に乗り合わせて来ているし、しかも始末悪いことに相手側の男幹事を好きで仕方ないらしいことが今回のコンパで発覚。はぁ、あのデブバカ坊主の何がいいんだろう?酔ってるし。でももう少し彼と一緒にいたいといわれたら、断れない。カラオケにみんなで移動、そこで良い感じになった友達も、キモイ男と忽然と蒸発。
 酔ったデブ坊主はやたら私に近づいてくる。友達は、逆恨み。ありえんだろ、あの私の冷たい視線と態度が読めなかったのは、あの時あんたとデブ坊主だけだしな。

 しまいにゃ財布落としたとわーわー言って酔って道でふらふら、追って行った彼女と蒸発。これで幹事2名、メンバー2名の計4名失踪です。あの・・・?乗り合わせて車で来ましたよね?もう、電車ないんですけど?あんたが送るっつぅから付き合ったのに!酷すぎる。
 幹事でない子も一緒に来たメンバー。誰かと消えてもよしとしよう。しかし、帰りはどうするの?明日仕事だよ?一言帰るとか消えるとか、メールするとか電話するとかないわけ?彼氏今までいたことないって言ってた子がよ、30の遊び人男に連れ去られたら普通心配すんじゃんか?

 大きなお世話かい?私達?もうあんな人達は友達と思わないでいよう、思うと腹が立つ。電車も車もなくなった残された私と友達はタクシーで残りのメンバーに送られる。みんな酔ってて全く話しにならない、タクシー乗り場もやっと見つける。男どもは合コン代もカラオケ代も割り勘にしたあげく、タクシー代すら一銭も払わなかった。さっき一千万貯めたって自慢げに言ってた30バカ、出せよ!っと、いう言葉を呑み込んで。30でそんくらい、普通だよ、ボケ。

 その時にタクシーまで送ってくれたほぼ正気の奴と一、緒に帰った友達はのちに結婚した。いい奴にみえたんだろうな。タクシー代だしてくれてたら、私も惚れてたかもしんねーべ、うはは。そして私の気になる彼は、横で終始酔っぱらってにこにこ手をブンブンふって、私に叫んでいた。

 「もみじちゃぁ〜ん、ばいばぁ〜い。まったねぇ〜。」

 どうしようもない男に、恋をしていた。

 
 もみじ家の会話。

 実家より両親が来訪、長旅にてとーちゃんベッドで速寝。

 もみじ「あー、とーちゃん寝んの早いねー。安らかな顔してるよー。」

 母  「その言い方はダメでしょ。」

 そんなこと言いながら、母にペディキュアを施す。
 もみじももちろん自爪にカラーリング、二人でやりっこ。カラーが終わって私が自分に付けるストーンを物色。

 母「何ー、自分だけー。私には付けてくれないのぉー?」
 
 もみじ「付けたいのかよかーちゃん。石なに付けたいの?このハート?長細いやつ?三角の?キラキラしたこっちのやつ?」

 母「これこれー。お星様がいいー。このピンクのお星様。」

 もみじ「えー、これ!?かーちゃんその年でその星付けんのかよ?」

 母「いいじゃない、かわいいじゃない。自分ばっかりぃー。私もお星様になりたいのぉーーー。」

 もみじ「かーちゃん・・・、その年でお星様になりたいってのは誤解を招くってばさ!!甥っ子の前では言っちゃダメだよ。お星様なっちゃダメでしょー。付けたいって言って。」

 母「お星様になったのよーっ、オホホホホ」

 結局乾く前に二人ともネイルをぶつけ台無しに。我慢の出来ない2人組。
 うひゃうひゃうるさい暑い中、父はぐーすかお昼寝中。

 もう、夏本番。どうかみなさん、夏風邪には気をつけてくださいね☆
 
 
     
 
 ちょっと仕事ないからってブログ更新しすぎじゃね?勉強しろよってな。友達が見てたら暇してっと思われるから、こっちにせっせと更新しちゃったりなんかして。だってー、あちぃーんだもんな。でも、相変わらずまだ病院の夢を見てはうなされてしまいます。だってまだ1週間も経ってござらんでしょ?いたしかたありましぇん。
 
 規則正しい生活に戻そうと、夜寝て朝早く起き、朝昼晩の3食作ってしっかり食べるという、この当たり前なことを必死でしています。夜中起きて働かないでいいというのが、すこぶる幸せです。夜寝ててえーんやなーーー。だって、仕事辞める前なんて、最悪でした。夜中の2時過ぎに電話。電話?友達だったら危うくマジ切れしても間違いじゃない時間。病院から、

 婦長「ごめんね、遅くに。今から来てもらえない?」

 もみじ「・・・? どちら様ですか?今ですか? 今から仕事ですか?それは、深夜勤務になるってことですか? ・・・?なんですか?」

 婦長「○○だけど、急に体調悪くなっちゃった子がいてね、代わりに来て欲しいの。」

 もみじ「??? 今からですよね?9時過ぎに終わる勤務のですよね?今から行けばいいんですか?言った方がいいんですよね?」

 明らかに夜中の2時もみじは状況把握ができず、つまりは寝ぼけていたんで、しつこいほど同じ質問を繰り返していた。しかもあの婦長は管理当直だからいつもの病棟婦長じゃなくて、知らなかったもんで、怪しい電話やと思ってさ。

 今思えば夜中にかかってくる電話なんて無視してもよかったろうに、みんなもちろん出なかったらしく、寝てたし、5人目にして私が生け贄になったと。だって、夜中だよ、あたしは夜中に仕事終わったから昼まで寝てたわけでしょ、それからやっと夜中1時2時くらいにうとうとしてたら電話よ。あたし寝ずに働いてきちゃった。でも遅く行ったのに、早く帰れてちょっとお得?

 はぁ、今平和だわー。私の周りにはテレビとパソコンと勉強机、後ろにばたんと倒れるとそこはベッドだったり布団で雑魚寝可能な状態。歩く必要なし。ちょっとした老人のような生活。

 やばい!食事を作ろう!
 冷蔵庫を開けて、キュウリを取り出そうとしたら、

 あーーーーーーーっ!あたいの指を、ぬるりとすり抜ける。。。
 あ、新しい食材買いに行こ・・・